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おはようございます。
本日はマッチボックスの50周年スーパーファストシリーズから2004年式ホンダS2000です。
2004年というと北米モデルは排気量が従来のDOHCVTECのF20Cの2.0リッタから排気量アップのF20C2の搭載の2.2リッターモデルとなりました。また外観がヘッドライト、リアテールデザイン及びフロントバンパーリアバンパーが形状変更が加わったモデルですね。この時の排気量アップは主に北米市場からの「乗りやすさ」を求めた要望によるもので、常用域におけるトルク増加が目的とされ北米モデルはこのMCでこのエンジン搭載となりました。それまでの許容限界回転9000回転250馬力から1000回転減り8000回転の242馬力となりました。日本仕様は外観は変わりましたが、まだF20C搭載で2005年の11月のMCでこのエンジン搭載に変わっています。
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でマッチボックスはこれより若干安いシリーズ『ムービングパーツ』というのでこのS2000をモデル化してきました。このシリーズはギミックが付いているのが特徴でこのS2000ではボンネット開閉ギミックが付いていました。
ムービングパーツので欲しいなって思ってましたが、入手することができずこちらの品を購入。
基本ムービングパーツの色違いですね。違いとしてはあちらは白でしたがこちらは黄色。また別のホイールをはめリアフェンダーに左右に50thのシルバーのロゴが入っているくらいかな。
ヘッドライトやテールはマッチボックスだから印刷再現かなって思っていたんですが、こちらの品はヘッドライトはクリアーパーツ。リアテールは印刷再現となっています。リアテールは綺麗にきちんとこの2004年のMC仕様に合わせ3連テールを再現しているのもいいですね。中央のホンダエンブレム等も潰れず入っているのもいい感じです。
でボンネット内の塗り分けもなかなか細かい。ヘッドカバーは実車同様赤結晶とゴールドの組み合わせ。DOHCVTECと潰れること無く読める形できちんと入っています。強いていうとヘッドカバー塗り分けヘッドのロゴ再現までしているのですが、実はこのヘッド文字列の形状が実車と違いますね。
実車だと『HONDA』となっているところが『H』エンブレムで向きがヘッドの横向きに合わせて横向いているのに縦方向向きに『H』のエンブレムが付いているという。これだと・・S2000のプロトタイプのヘッドカバーデザインですね・・・。ここまで頑張ったんだからこのHの部分も頑張って欲しかったかな・・。
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ちなみに参考程度に同社系列のホットウィールと比べるとこんな感じ。
ホットウィールはハードトップを装着しエアロが付いたカスタム仕様って感じですがマッチボックスはノーマル仕様といった感じで上手く作り分けてきたかなって感じですね。
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このサイズS2000同士で。
左からホビージャパン、ホットウィール、マッチボックス、トミカ、トミカリミテッド。
比べてみるとマッチボックス、ホットウィール、ホビージャパンがほぼ同サイズでトミカが若干大きいサイズって感じですかね・・。